ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド主催特別セミナー(オークランド) 「ニュージーランドにやってきた三人の心理士 」 ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランドの業務を手伝いながら、ナラティヴ・セラピーを学ぶために、現在、ハミルトンに滞在している日本臨床心理士が、偶然にも三人もいます。 ニュージーランドに来る前に、それぞれが対人援助の場で活動してきました。その経験から得たことなどについて、語ってもらう機会をつくりましたので、興味のある方は是非お越しください。 講話1:「発達障害ってなんだ?」 講師:白坂葉子 鹿児島県出身、鹿児島大学の臨床心理士養成のための専門職大学院卒、臨床心理士、伊佐市のトータルサポートセンターで発達に偏りのある子どもたちの支援に従事。現在、ワーキング・ホリデーでハミルトンに滞在中 講話2:「心療内科からみえる日本的しんどさ」 講師:大串綾 大阪府出身、関西大学の臨床心理士養成のための専門職大学院卒、臨床心理士、大阪の心療内科で心理士として従事。現在、ワーキング・ホリデーでハミルトンに滞在中 講話3:「心理相談室のかしこい使い方」 講師:横山克貴 神奈川県出身、東京大学大学院卒、臨床心理士、大学で研究に従事。現在、ワイカト大学カウンセリング大学院で、ナラティヴ・セラピーを学ぶために、研究生としてハミルトンに滞在中 ※ 講話は日本語です (The […]
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オークランド上映会「小さき声のカノン(英語字幕版)」
「小さき声のカノン」(2014 / 119min / 英語字幕版) 福島原発事故後、子供を被ばくから守るため避難を選択する人もいれば、福島で暮らすと決めた人もいる。福島で暮らすと決めたお母さんたちは、泣いてばかりでは解決しないと、 子供を被ばくから守るため自ら新しい選択肢を作り出していこうと動き出す。一方、チェルノブイリ原発事故後のベラルーシでは子供たちの被ばくを軽減する「保養」という取り組みが29年経った今でも続けられている。その具体的な内容と驚くべき効果とは? 事故から4年、日本でも被ばくを軽減する新しいステージが始まった。放射能についての危機感がしだいに薄れ、事故の風化がささやかれる今だからこそ、観ていただきたいドキュメンタリーです。 上映会情報 facebookサイト https://www.facebook.com/events/1070835549615461/ 日程:2016年2月6日(土) 会場:Kawai Purapura Retreat Centre (Kahikatea) 14 […]
DCNZ特別講演会(オークランド)
ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド主催特別講演会(オークランド) 「やっぱり人間関係がたいせつ! 」 大阪経済大学人間学部教授であり、AUT客員教授として今年ニュージーランドに滞在している古宮昇(こみや・のぼる)先生をお招きして、特別講演会をオークランドで開催いたします。古宮昇先生は、さまざまな著作を執筆もされておりますし、心理セラピストしても活躍されております。 古宮昇先生には、ニュージーランドでの人間関係の向上に役立ててもらえるように、文化的な違いを理解するためのお話をして頂きます。また、DCNZのマネージャーである国重浩一は、男女間の人間関係の向上に役立ててもらえるように、男女の違い(性差)を理解するための話をします。 みなさまのお越しをお待ちしております。 講話1:「本人と西洋人 ~何が違うの?どうして違うの? 」 「だからキイウィはこうするのか!」 「日本人がこう感じてこう行動するのはそれでなのね!」 日本人と白人文化では、子育てと親子関係、人間関係、感じ方・考え方など多くの面で違いがあります。何が違うのか&どうして違うのかを心理学の見地から明らかにします。文化の違いについて理解 を深めることで、この国により住みやすくなるでしょう。 講師:古宮昇(こみや・のぼる) 先生 大阪経済大学人間学部教授 AUT客員教授 臨床心理士(日本) […]