第14回日本語セミナー「日本って『しんどい国』なんだろうか?」

ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド主催DCNZ_Logo11

日本語セミナーシリーズ 第14回

 

「日本って『しんどい国』なんだろうか?」

 

ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド(DCNZ)では、日本語セミナーシリーズの第14弾といたしまして、次のセミナーを企画いたしましたので、ご案内申し上げます。

 

概要:

日本で生活する中で「窮屈だな」「のんびりしたい」と思って、海外に旅行をする人も多くいると思いますし、そのために移住してしまう人もいると思います。
日本では、ストレスのために「うつ」になったり、「休職」したりすることが身近なものになっています。
それを個人の問題として見るのではなく、日本自体の問題だという視点から見ると、何が「窮屈」にさせていると思えるでしょうか? 受験競争? 細かいマナーやルール? 世間の目?
このようなことについて、精神科クリニックでの経験、日本に移住した方へのインタビューをもとにお話ししてみたいと思います。その上で、みなさんのニュージーランドでの経験と比較をしながら、語り合いたいと思っています。

講師:

大串 綾(Aya Ogushi)

日本臨床心理士。関西大学臨床心理専門職大学院修了後、約5年間、精神科クリニックと病院にてカウンセリングや心理検査などを行う。

場所:

YWCA Hamilton

28 Pembroke Street, Hamilton 3204

https://www.ywca.org.nz/hamilton/

日時:

Saturday, 3 March 2018, (受付開始9時半) 午前10時 講演開始

参加費:

ドネーション

その他:

駐車するスペースは十分にあります。

当日参加もOKです。お気軽にご参加ください。ただ、会場を準備するために、事前にできるだけ参加人数を把握しておきたいと考えております。次の連絡先に参加者代表名と人数をお伝えくださるとたいへん助かります(021 0262 5587 or kou.kunishige@dcnz.net

※ この企画は、英語、中国語、日本語で提供するDCNZのコミュニティ・ディベロップメント(CD)の一環として企画されているものです。提供する言語につきましては、順次増やしていくことを検討しております。